つわりと仕事について…:つわり全科…症状・対策・食事・頭痛など

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つわり休暇…通勤緩和措置,妊婦検診

働く妊婦さんで、つわりがひどくて悩んでいる方もいると思います。
そんな働く妊婦さんのための制度を紹介します。

1.妊婦の出退勤時の通勤緩和措置
  これは、妊娠中の女性社員が通勤する場合、電車やバスなど、交通機関の混雑具合に応じて通勤緩和を図る措置です。
  勤務しない時間を、1日60分まで、持つことが認められています。もちろん、この時間は勤務したことになります。
  原則として、期間は、母子健康手帳の交付後から産前休暇前日まで。1日60分を限度としています。

2.(つわりによる)病気休暇
  つわりを理由に休暇をとる場合は、病気休暇扱いで対応することになっています。申  請方法は病気休暇と同じです。
  ただし、つわりは一般的に病気ではなく継続的症状です。したがって、診断書は、1回出せば、断続的に取得できます。
  「母性健康管理指導事項連絡カード」が導入され、診断書と同じ扱いとなりました。
  このカードは会社の総務担当、各病院に配備されています。

ほかに、妊婦検診のために、仕事に支障がない限り、勤務しないことも認められています。
・妊娠23週(妊娠6ヵ月)まで は4週に1回
・妊娠24週(妊娠7ヵ月)から35週(妊娠9ヵ月)までは2週に1回
・妊娠36週(妊娠10ヵ月)までは1週に1回

つわりの休暇について、知らない妊婦さんも多くいると思います。
これを機会に、申請してみてはいかがでしょうか?
だれに遠慮することもありません。これは、認められた規則なのですから…。
いままで、まわりにあまり良い顔をされないで仕事をしていた妊婦さんも、この制度を利用してみてはいかがですか?

つわり中の仕事…早退,休暇,男女平等,退社

つわりを経験する妊婦は、90%にたっするといわれています。
症状や程度はひとそれぞれ違いますが、つわりはとても辛いものです。

つわりだけでも辛い症状なのに、つわり中に仕事をすることはさらに大変です。
現在の日本の職場では、妊娠=退社というとらえ方が強いように感じます。

つわり中にもかかわらず、仕事をせざるを得ない妊婦に対して、現実問題として思いやりが大変少ないのも事実です。
妊娠を経験しない男性だけでなく、同性の女性までもがなんとなく冷たい態度をとるようになります。
妊婦が休暇をとると、その仕事の量が自分にまわってくるので迷惑だということが原因のように思います。

また、体調がわるくても、仕事を休めない事情をかかえた妊婦さんもいると思います。
妊婦さんをやさしく気づかってくれるような、そんないい職場はまだまだ少ないようです。

また、誰がみても妊婦さんとわかるほどおなかが大きいのに、電車やバスで、気を使って優先席を譲ってあげる人も少ないように思います。
たしかに妊婦は病気ではありません。しかし、おなかの中にかけがえのない小さな生命が宿っていることを、もっと考えてあげる必要があると思います。

また、妊婦さんが感じるストレスの程度も、つわりの程度に深くかかわってきます。
いつもストレスを強く感じながら仕事をしなくてはならないような職場にいたのでは、つわりもひどくなってしまいがちです。
今の日本の現実では、理解がある職場が増えるまでには、まだまだ相当な時間がかかりそうです。

少子化が深刻化している今の現状のなかで、もう少し妊婦さんを大事にして、やさしく接してあげてはどうでしょうか?
また、男女平等といいながらも、まだまだ、男尊女卑ののこる社会であることも現実です。

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